問題1:最も基本的なプログラム
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→ 基本編第1日目参照 |
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prob1-1.(難易度:★)
printf()を用いて、自分の名前を表示するプログラムを作りなさい。ただし、最後には改行をすること。
prob1-2.(難易度:★)
以下のプログラムを変更し、実行結果は同じでも、printf()がひとつしかないような形にプログラムを変更しなさい。
(ヒント:エスケープシーケンスを利用すること)
#include <stdio.h> void main(){ printf("123¥n"); printf("456¥n"); printf("789¥n"); }
123
456
789
456
789
prob1-3.(難易度:★)
以下のプログラムは、1+1の計算を行うプログラムである。
prob1-3:main.c#include <stdio.h> void main(){ printf("%d + %d = %d¥n",1,1,1+1); }
1 + 1 = 2
このプログラムの一部を改造し、4行目と同様な処理をもう一行追加して、以下のような実行結果を得るように改造しなさい。
改造後の実行結果
1 + 1 = 2
2 + 3 = 5
2 + 3 = 5
prob1-4(難易度:★)
prob1-3のプログラムを参考にし、以下のような計算を行う実行結果を得るプログラムを作りなさい。
期待される実行結果
1 + 2 + 3 = 6
問題2:演算と変数
この問題を解くためには… |
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prob2-1.(難易度:★)
以下のプログラムを実行すると、キーボードから入力待ち状態になり、整数の値を入力すると、変数aにキーボードから入力された数値が代入され、その結果が画面に出力される。
prob2-1:main.c#include <stdio.h> void main(){ int a; // 変数a(キーボードからの値を代入) printf("a="); // キーボードからの入力を促す scanf("%d",&a); // キーボードから一文字入力 printf("aの値は%dです。¥n",a); // aの値を表示 }
a = 10 ← キーボードから整数値を入力後、改行
aの値は10です。
aの値は10です。
このプログラムをもとにして、2つの整数型変数、a,bにキーボードから値を代入し、その和、差、積、商、および剰余(割り算の余り)を求めるプログラムを作りなさい。(「%」を表示する際には「%%」と記述すること。)
期待される実行結果
a = 9 ← キーボードから整数値を入力後、改行
b = 4 ← キーボードから整数値を入力後、改行
a + b = 13
a - b = 5
a * b = 36
a / b = 2
a % b = 1
b = 4 ← キーボードから整数値を入力後、改行
a + b = 13
a - b = 5
a * b = 36
a / b = 2
a % b = 1
prob2-2.(難易度:★★)
キーボードから、以下のように長方形のたての長さ、横の長さを取得し、その面積を求めるプログラムを作りなさい。
期待される実行結果
長方形の幅: 9 ← キーボードから整数値を入力後、改行
長方形の高さ: 4 ← キーボードから整数値を入力後、改行
長方形の面積は、36m2です。
長方形の高さ: 4 ← キーボードから整数値を入力後、改行
長方形の面積は、36m2です。